昨今はお店などでお酒を楽しむ機会が増えた一方で、宅飲みもすっかり日常となってきましたよね。自宅なら終電の時間を気にする必要はありませんし、誰に気兼ねすることなく、ゆっくりとした時間を過ごせます。そこで最近注目されているのが、「いつもの宅飲み時間をよりリッチに、美味しく楽しもう」というトレンド。おつまみにこだわる、お気に入りのお酒を見つけるなどさまざまですが、今回、自宅でもBAR気分でお酒を嗜むことができる、こだわりのアイテムに注目。これらを使えば、“おうちBAR”が捗ることウケアイですよ。
【1】素早く簡単! こだわりの“生炭酸”で爽快感抜群の強炭酸ハイボールを満喫
伸び続けているウイスキー人気のけん引役とも言えるハイボール。お気に入りのウイスキーを炭酸水で割って、ハイボールを楽しんでいる人も多いのでは? そこで、ウイスキーと並んでこだわりたいのが、美味しさを左右する炭酸水。ソーダストリームなら、炭酸の強さを選べるうえ、水道水やミネラルウォーターから炭酸がすぐに完成。自宅で手軽かつ経済的に爽快感抜群の本格的ハイボールが味わえます。
E-TERRAはソーダストリーム史上初となる、炭酸水を作るのに必要な操作(シリンダーの着脱、ボトルの着脱、弱・中・強の3段階から強さを選べる炭酸注入)がすべてワンタッチとなったモデル。わずか5秒で普通の水が炭酸水になるので自宅BARにも最適です。もちろん、果実酒のソーダ割やチューハイにも使えますよ。
●DATA
ソーダストリーム E TERRA(SodaStream)
価格2万4200円(税込)
https://www.sodastream.jp/products/detail/347
【2】高級感ある透明球氷や富士山型氷でロックが特別の一杯に
美味しくお酒をいただくには視覚的な要素も大切ですよね。Barでロックを注文すると、丸型や大きな正方形、透明の氷だったりしますが、自宅の冷蔵庫ではそうはいきません。でも、家庭用透明氷製機「ice drops」なら、美しく雑味の少ない透明氷が作れます。
Barでよく見かける球氷は、容器に注水し、冷凍庫に入れておけば約16時間で完成。1辺29mmの透明キューブ氷なら一度に8個作れるため、お酒以外にもさまざまな用途で活躍します。別売りの専用型を使えば、山頂部のみ薄白くなった冠雪富士氷も。ロックグラスに入れればBar気分を演出してくれて、いつも以上にお酒を美味しく感じられそうです。
球氷は表面積が少ないので溶けにくいのが特徴。味わいの変化を楽しみながら、ゆっくりと時間をかけて飲むのもおすすめですよ。
【3】香りと見た目を楽しみながらの極上のBarタイムを
ウイスキーはまず香りを楽しみたいもの。「CORKCICLE WHISKEY WEDGE」は、グラスにはめたシリコン型に水を注入し、冷凍庫で凍らせることで斜めの氷が作られるロックグラスです。氷に沿ってウイスキーをゆっくり注ぐと香りが立つのが魅力。注ぎ切った後、グラスを横から見ると氷とウイスキーのコントラストも美しく、嗅覚だけでなく、視覚、味覚など五感を刺激してくれます。
氷とウイスキーが接する面が限定されるので、普通のアイスキューブに比べて溶けにくいのも特徴。すぐに薄まるのを防ぐことで、時間をかけてウイスキーの風味を楽しめます。もちろんウイスキー以外の飲み物にもどうぞ。
【4】バーテンダーセットで多彩なカクテル作りが可能に
自宅で本格的にカクテルを作りたいという人も多いと思います。そんな人には、初心者でも多彩なカクテルを作ることができるバーテンダーセットが便利。日本ブランドのLUCKY STYLE製「カクテル シェーカー バーテンダー ツール 8点セット」なら、カクテルシェーカー本体(350ml)、目盛り付きメジャーカップ(30ml/45ml)、ミキシングストレーナー、バースプーン(32cm)、レモン搾りと一通り揃っていて、カクテル作りを始めるのに最適です。高級感あるステンレス製の質感は、テーブルの上に広げただけで、非日常を感じられることでしょう。
カクテルの作り方を勉強したり、オリジナルのカクテルを考案するなど、楽しみもさまざま。ワンランク上の宅飲みが実現できます。
【5】臭いや副流煙を気にすることなく、至福の宅飲みタイムを堪能
例えば、葉巻とお酒が楽しめるシガーバーが人気になるなど、以前からお酒とたばこは深い関係があります。とは言え、宅飲みでもパートナーや家族に配慮してたばこを楽しむのが最低限のマナーです。そこで提案したいのが、副流煙がなく、たばこの臭いもほぼ感じることがない加熱式たばこ「ウィズ 2」。これなら、お酒をゆっくり嗜む時のお供にも最適です。
JTの新ブランド「with」から9月5日にリリースのこちら。たばこの葉を直接加熱せず、リキッドを蒸気化してたばこ顆粒の入ったカプセルに通すことで、たばこの味と香りが抽出された「たばこベイパー(蒸気)」を発生させる、独自のインフューズドテクノロジーを搭載しています。この技術により、副流煙がなく、しかもたばこの臭いもほとんど感じられない新たな加熱式たばこを実現。雑味が少なく、際立つフレーバーを味わうことができます。
また、ボタンを押して「ハイモード」にすれば、フレーバーがさらに際立ち吸いごたえもアップ。たばこカプセルは5つのフレーバーが用意されているので、いろいろなお酒とペアリングを試してみるのも一興ですよ。
(撮影◎湯浅立志(Y2) 取材・文◎黒川秀紀)