ゆで太郎が仕掛けるもつ煮専門店『もつ次郎』で定番「もつ煮」と「もつ炒め」を食べ比べてみた

ゆで太郎が仕掛けるもつ煮専門店『もつ次郎』で定番「もつ煮」と「もつ炒め」を食べ比べてみた
食楽web

●人気急上昇中のもつ専門チェーン『もつ次郎』の2大巨頭「もつ煮」と「もつ炒め」双方をテイクアウトして食べ比べ!

 立ち食い蕎麦チェーン『ゆで太郎』が展開する、もつ専門店『上州もつ次郎』(以下、『もつ次郎』)。店名にもなっている「上州」とは群馬県のことを言い、もつ煮の本場である群馬県・太田市の新田店を本店としてスタートしたお店です。オープン当初は独立店だったものを、2021年より既存の『ゆで太郎』との併設店舗へリニューアルして、今では全国に約140店舗(2023年8月現在)を展開しています。

『ゆで太郎』に併設される店舗が大半の『もつ次郎』
『ゆで太郎』に併設される店舗が大半の『もつ次郎』

 そんな『もつ次郎』には、2大メニューとも言うべき「もつ煮」「もつ炒め」があります。行く度に「どちらを頼むべきか?」と悩んでしまうという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「もつ煮」「もつ炒め」をテイクアウト。それぞれの魅力に迫りつつ、味の違いについて紹介します!

もつ次郎のオーダーシステムとは?

『もつ次郎』の店頭の様子
『もつ次郎』の店頭の様子

 冒頭でも触れた通り、『もつ次郎』は、先輩ブランドである『ゆで太郎』と併設される店舗が多くオーダーする方法も『ゆで太郎』同様。発券機でお目当てのメニューチケットを購入した後、カウンターに持っていき調理されるのを待つシステムです。

大半のメニューをテイクアウトすることができます
大半のメニューをテイクアウトすることができます

 システムこそ、従来の立ち食いそば店やフードコート同様ですが、店内はとても衛生的で広々ゆったり。豊富な調味料を自由にかけていただくことができる利点があるため、ロードサイド店などでは長距離ドライバーの休息の場にもなっているようです。他方、時間がない人にも対応すべく『もつ次郎』では大半のメニューをテイクアウトできる仕組みとなっています。

『もつ次郎』のコク深く、臭みがない絶妙な味を自宅でもいただけるのは嬉しい限り! 今回は、2大主力メニュー「もつ煮」「もつ炒め」をそれぞれWでテイクアウトしてみました。