元選手と交流もできる! 東京のラグビー好きが集まるバー『ノーサイドクラブ』(高田馬場)に潜入!

元選手と交流もできる! 東京のラグビー好きが集まるバー『ノーサイドクラブ』(高田馬場)に潜入!
食楽web

●調査内容・ラグビーW杯に向けて、みんなで盛り上がれる店を調査せよ!

 9月8日から始まるラグビーW杯まであと少し! 4年前の大会では史上初のベスト8に進出した日本ラグビー『ブレイブ・ブロッサムズ』ですが、今回はそれを上回る成績を期待されています。

 最近ではニュースなどでも話題に上がることが多くなってきたラグビーW杯。ラグビーのルールはわからないけれど、どんなものか興味がある、または、前回よりもW杯で盛り上がりたい、という人まで、おすすめの場所が『ラグビーダイナー ノーサイドクラブ(RUGBY Dinner No Side Club)』。高田馬場駅を出て約5分、神田川沿いに建つビルの2階にある、ラグビー専門のダイニングバーです。

店内は広々とした空間。色々なユニフォームや万国旗、有名選手のフィギュアなどもあり賑やかな雰囲気。オーナーチェンジ、そしてコンセプトチェンジしてオープンしたのは2011年
店内は広々とした空間。色々なユニフォームや万国旗、有名選手のフィギュアなどもあり賑やかな雰囲気。オーナーチェンジ、そしてコンセプトチェンジしてオープンしたのは2011年

 店に入ると、一段高い半円形のスペースにテーブル席とカウンター席、その周りを囲むようにテーブル席があり、壁には大きなモニターがあります。過去のW杯から日本のリーグ戦、大学ラグビーなど様々な映像を流しています。

「元々ここは別のオーナーがスポーツバーをやっていて、自分は常連客だったんです。そのオーナーが店を閉めると聞いて、それなら自分がラグビーに特化したバーを開こうと名乗りをあげたんです」と笑顔で話すのは、オーナーの竹内 方和さん。

初心者でも入りやすい! ラグビーイベントが盛りだくさん

店に飾られたユニフォームやシューズ、サインの一部。説明が書かれているものもあるので、ビギナーでもその価値、凄さが伝わってくる
店に飾られたユニフォームやシューズ、サインの一部。説明が書かれているものもあるので、ビギナーでもその価値、凄さが伝わってくる

 特化型のお店と聞くと、初心者はどうしても嫌煙してしまいそうです。そこで、初心者や知識が全くない人でも大丈夫かを聞いてみると。「そんなことないですよ。普通に料理とお酒を楽しんでもいいし。あと、ラグビーをもっと知ってもらえるよう、うちでは定期的にイベントを開催しているので、そこに来てもらえれば。たとえ自分の周りにラグビーファンがいなくても友達ができるし、知らないことがいっぱいあっても教えてもらえるし。なのでこれからラグビーを知りたい、という人はイベントきっかけで来るといいですね!」と温かい言葉をかけてくれました。

 ちなみに6/10に開催されたイベントでは、ゲストに菊谷崇さん、北川俊澄さん(ともに元日本代表)、MCに村上晃一さん(ラグビージャーナリスト)を迎えたトークショー、6/17には「ラガールデー」と称して、ラグビー好きの女子大歓迎、みんなで楽しくラグビートークをしましょう、といったイベントを開催。今後もイベントは開催される予定なので、詳しくはSNS、または電話などで確認を。

 ということで、熱狂的ファンからラグビー初心者まで、観戦、またはラグビートークをしながら味わう、おすすめの食べ物を紹介します。