福岡県民が愛してやまないムツゴロウ型の絶品おやつ「むっちゃん万十」って何だ?

福岡県民が愛してやまないムツゴロウ型の絶品おやつ「むっちゃん万十」って何だ?
食楽web

●福岡県民が長年、おやつとして食べ続けている「むっちゃん万十」とは? その人気の謎とおすすめメニューを探った。

 まず、『むっちゃん万十』とは店名であり商品名。まるでカステラのようなふわふわの生地に様々な具材が挟まれた福岡のソウルフードで、たい焼きをイメージすると良いかもしれません。福岡県内に16店舗、県外(長崎・広島・東京)に4店舗構えています。

 この「むっちゃん万十」はムツゴロウの形をしています。ちなみにムツゴロウとは、九州北西部に面する有明海に生息する可愛らしい魚のこと。そのキュートな見た目から、様々なグッズもよく目にします。

 早速、可愛い「むっちゃん万十」を実際に食べてみましょう。

キュートな見た目に癒される人続出!? まずは目で楽しもう

「むっちゃん万十」は「手作り・手作業の方がおいしい」という理由から、機械は一切使わず、全て手作りしているそうです。焼き加減もあるのか、それぞれの表情が違うように見えてくるから不思議ですよね。

 初めて食べる方は、具材の種類が豊富で迷ってしまうかもしれません。そこでこちらでは、「むっちゃん万十」を長年食べ続けている筆者のおすすめの味をご紹介しましょう。