孤独のグルメに登場!大阪のお好み焼き屋『甘辛や』で五郎さんが感激した「豚玉定食」を食べてきた

孤独のグルメに登場!大阪のお好み焼き屋『甘辛や』で五郎さんが感激した「豚玉定食」を食べてきた
食楽web

●人気ドラマ『孤独のグルメ』に登場した大阪の『甘辛や』へ。お好み焼きをおかずに味わう「豚玉定食」を実食してみた。

 おじさんが一人で黙々とご飯を食べるだけのシュールさが人気のドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京)は、主人公の井之頭五郎が東京人ということもあって、基本的に東京のお店が舞台として多く登場します。しかし、ごくまれに関西にやってきたりします。

『甘辛や』はSeason6の第1話に登場したお好み焼き屋で、ドラマでは大阪人の本領ともいえる炭水化物同士を組み合わせるお好み焼き定食を堪能していました。そこで、大阪で数多あるお好み焼き屋の中から選ばれた『甘辛や』へ行ってみました。

美章園にある、年季の入ったお好み焼き屋『甘辛や』

 お店があるのは大阪市阿倍野区の美章園。「あべのハルカス」のある天王寺の1つ隣の駅で、繁華街の隣りながらグッと日常的な風景が広がります。

 JR阪和線の美章園駅を下りて西側へ坂を上って数分。ドラマで見た通り、赤いのれんに年季の入ったお店を発見。「こういうお店でこそおいしい料理が食べられそう」という感じの外観となっています。

 お店に入ってみるとドラマでも見たL字の鉄板カウンターがドーンとあって、ご主人がいい音を立ててお好み焼きを焼いていました。

 壁際にはメニューがズラリと並んでいます。探してみても定食の文字がない……と思ったら張り紙を発見。お好み焼き定食=「豚玉定食」なんですね。

 注文が通ると目の前の鉄板でジュージュー。やっぱりお好み焼き屋はこのライブ感がサイコーですね。こちらのお店は、先に生地を敷いて上にキャベツを乗せる広島風のお好み焼き。ご主人の手際に惚れ惚れしていると、定食のご飯とみそ汁、お漬物が到着し、お好み焼きも完成しました。