【今日の昼メシ】松屋の裏技! デミグラスハンバーグで作る「ロコモコ丼」を神がかり的にウマくする方法とは?

ごはんに染み込むデミグラスソースが最高!

「エッグデミグラスハンバーグ」のライスセット(並盛・味噌汁付き)。合計820円
「エッグデミグラスハンバーグ」のライスセット(並盛・味噌汁付き)。合計820円

 注文内容は、「エッグデミグラスハンバーグ」のライスセット(並盛・味噌汁付き)。合計820円。昔に比べて高いですねー。

 運ばれてきたら、すぐさまエッグデミグラスハンバーグを丼のごはんの上にドン。さらに残ったデミグラスソースも残らずご飯にかけ、ロコモコ丼にします。そして仕上げに、松屋フリークの同僚のオススメに従い、卓上のフレンチドレッシンングを上からたっぷりかけてみます。完成したのがこちらです。

フレンチドレッシングをたっぷりぶっかけます。定食にした場合は、サラダもここに入れてOK!
フレンチドレッシングをたっぷりぶっかけます。定食にした場合は、サラダもここに入れてOK!

 目玉焼きは半熟とろとろ。その下にどっしり控えるハンバーグ。さらに丼を覆い尽くすたっぷりのデミグラスソース…豪華絢爛です。いざ、スプーンを差し入れて食べてみると、これはウマい!!!!

 ハンバーグ自体は正直なところ普通ですが、とにかくデミグラスソースが最高に旨い! 何日もじっくりと煮込んだような深みがあり、甘味の奥に大人っぽい苦味もほんのり感じられます。

 そしてフレンチドレッシングをかけることによって、本場ハワイで食べるロコモコ丼のケチャップソースのように酸味の効いたスッキリ味になるんです。むしろハワイのよりもコクがあって美味しいかも!

 さらに目玉焼きの半熟の黄身を割って、一緒に食べれば、一気にまろやかさが広がります。

甘さ、コク、酸味、まろやかさが一体となる瞬間。
甘さ、コク、酸味、まろやかさが一体となる瞬間。

 そして食べ進むうちに、卓上の紅生姜もトッピング。ハンバーグ×紅生姜。これが意外にもめちゃくちゃ合うんですよ。

紅生姜も合います(食楽web)
紅生姜も合います(食楽web)

 デミグラスソースに浸ったごはんが美味しすぎて、あっという間に食べ終わりました。今日の昼メシにお悩みの方、ぜひ松屋の「勝手にロコモコ丼」を試してみてください!

(撮影・文◎土原亜子)