●京都で400年続く老舗のうどん店『たわらや』には1本でできた極太の「1本うどん」と言う名物メニューがあるそう。実食調査してきた。
“うどん”というと数ある麺類の中で太さのある種類ですが、そのうどんの中で飛び抜けて太く長く作り、丼の中にたった1本だけ入った通称「1本うどん」というメニューが存在するという情報をゲット。
この珍しいうどんが食べられる場所を探すと、意外なことに「学問の神様」として知られる京都・北野天満宮の門前の店で食べられるらしく実際に行ってきました。
北野天満宮門前で400年続く老舗うどん屋『たわらや』
今回紹介する『たわらや』があるのは、菅原道真公を祀り「天神さん」の愛称でも知られ、京都でも有数な梅の名所でもある「北野天満宮」の目の前。
北野天満宮への参道にあたる御前通(おんまえどおり)を少し南に下った場所にお店を発見。老舗のうどん屋という感じの店構えだなと思っていると、なんと築400年とのこと。さすがは古都 ・京都、歴史の規模がちょっと異次元レベルです。
入り口を抜けて席に座りメニューを確認すると、「名物うどん」というメニューを発見。これこそお目当ての一本うどんとなっています。
メニューを見てみると、ボリューム少なめという何とも正直な記載。丼が一緒になっているセットもあるので、京都らしいメニューの「衣笠丼」を注文してみました。