新大久保にあった伝説のお好み焼き店『おうさか苑』の味が歌舞伎町に復活! 絶品すぎるお好み焼きを食べてきた

新大久保にあった伝説のお好み焼き店『おうさか苑』の味が歌舞伎町に復活! 絶品すぎるお好み焼きを食べてきた
少量の生地に対し、キャベツたっぷりでシャキシャキいただく『おうさか苑』のお好み焼き | 食楽web

 蒸し暑い毎日が続いています。あまりの暑さに食欲減退する方もいるかもしれませんが、しかし食べないことには体が弱ってしまいます。そんな暑い夏場にオススメなのがお好み焼き。野菜の比率が高いお好み焼きならなおベターで、パクパク食べられ栄養もしっかり取れ、なんならお酒もグングン楽しめるはずです。

 ただし、東京で「お好み焼きのうまい店」を探すと、意外と各地に点在しているもので、気軽に行ける「良い店」が少ないのも事実です。そんな中、新宿歌舞伎町に1軒の「良い店」があるとの情報を聞きつけました。そのお店の名は『お好み焼幸永 おうさか苑』です。

フロアからよく見える厨房のオープン感が、どことなく大阪っぽさを感じる『お好み焼幸永 おうさか苑』
フロアからよく見える厨房のオープン感が、どことなく大阪っぽさを感じる『お好み焼幸永 おうさか苑』

 関西風お好み焼きのお店で、もともとは『おうさか苑』の名で大阪・鶴橋で10年、東京・新大久保で29年にわたり営業し、関西出身者を中心に多くの客に愛された名店がルーツとのこと。もともとのお店は2017年に閉店したものの、惜しむ多くの声に応えるカタチで『お好み焼幸永 おうさか苑』として、今年5月に、新宿歌舞伎町に復活したそうです。

 良い意味でのアケスケ感がある厨房は、清潔に保たれ、どことなくその様子は大阪っぽさを感じるものです。今回は、こちらで夏場特に食べたい「お好み焼き」をいただくことにしました!