日本におけるメガネの約95%以上がこの地で生産されるという福井県鯖江市。地元オリジナルメガネブランドの中には、全国のセレクトショップでカリスマ的支持を得るものもありますが、その一方、あまり知られていないのが鯖江の名物グルメです。
その名物グルメの代表格で、B級グルメとしては異例の大ヒットとなったのが、地元の肉店『ミート&デリカ・ささき』が考案した「サバエドッグ」。半年間で4000本を完売したという実績もあり、東京・大阪の百貨店における「福井県物産展」などの催事にも複数出店経験があるものだそうです。
この「サバエドッグ」、どんなものかと言うと、福井県の名物グルメであるソースカツ丼を、歩きながら食べられるように工夫されたもののようで、この手軽さも大ウケした理由の一つのようです。今回はこの『ミート&デリカ・ささき』に出向き、「サバエドッグ」を現地でいただきました。合わせて、サバエドッグ考案の経緯や秘密について、『ミート&デリカ・ささき』の取締役・佐々木隆治さんに話を聞きました!