「てりマヨ唐揚げ」や「うま塩唐揚げ」も食べてみた
![「てりマヨ唐揚げ」120g・314円は、照り焼き風の香りが最高。つい食べ過ぎてしまいそうに](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2021/07/20210724-kararisyoten05.jpg)
そして売れ筋No.2だという「てりマヨ唐揚げ」。これは実は筆者の一番のお気に入り。甘ダレとマヨネーズをブレンドしたタレがたっぷりとかかっています。このタレがガリザク系の衣にしっとり感としなやかさを生み出していて、この食感がたまりません。甘みと酸味が加わり、ちょっとチキン南蛮にも似た味わい。
![「うま塩唐揚げ」120g・292円。肉汁たっぷりでご飯にもビールにも合いそうな味わい](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2021/07/20210724-kararisyoten06.jpg)
また、「うま塩唐揚げ」は塩味が何とも上品でさわやかさを感じるひと品。白いご飯が欲しくなりますね。そして最後は「手羽先唐揚げ」は肉厚で可食部が多いのがうれしい手羽先。甘さの中から、スパイシーな味わいも感じられて、これまた食欲増進。骨にむしゃぶりつくように食べてしまいました。
![「甘だれ手羽先唐揚げ」は、肉厚で可食部たっぷりで食べごたえ抜群!](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2021/07/20210724-kararisyoten07.jpg)
ちなみに、からり商店は店名の異なる同系列のお店がいくつかあります。ニワトリのキャラクター「チキタ」をあしらった看板を目にしたことがある人もいるのでは? この平井店はオープンからあまり期間を経ていませんが、すでにその美味しさで地域の人にも愛されているようです。徐々に店舗数も増えていきそうで、今後も楽しみですね。
●著者プロフィール
松本壮平
ライター・編集者。一般社団法人日本唐揚協会認定カラアゲニスト。生まれも育ちも「からあげの聖地」である大分県中津市。美味しいからあげを求めて東奔西走する「から活=からあげ探索活動」に明け暮れている。