
JR国立駅から徒歩5分ほどの場所に、腹ペコ地元学生から愛され続けている店があると聞き、向かったのは『深川つり舟』。国立にある一橋大学の学生はもちろんのこと、多摩エリアにある他大学や専門学校の学生たちも通い、最近では大盛り番組などにも登場する、いわば「国立で腹一杯食べたいならここ」と呼ばれる店の一つです。
『深川つり舟』は平成元年創業。豊洲から毎日届く新鮮な魚介類で作る刺身や天ぷらが評判の店。「マグロ以外はほぼ冷凍の品は使っていないね」と店主。食材の鮮度に自信あり、です。

店内に入り、まずはメニューをチェック。「マグロ丼」や「トロサーモン丼」、「さっぱりしらす丼」、「海老天丼」、「ミックス天丼」、「サーモンとイクラの元祖わがまま丼」、「マグロと山芋とネギトロのカミナリ丼」などなど、丼メニューだけで50種も! これはどれにしようか本気で悩むっ!
ここは素直に聞いてみることに。「これでもね、メニューは削ったんだよ。一番出るのは海鮮丼とアナゴ丼だね」と店主。お客様のリクエストで刺身にしろ天ぷらにしろ様々な組み合わせの丼メニューが生まれ続け、増えすぎた結果、削って50種。すごい。
となると、刺身ものの丼も食べたいし、天ぷらものの丼も食べたくなります。1つに絞れない! そこで、「特上海鮮丼」と天ぷらの「場外天丼」の両方注文に決定です!