ディープタウンの締めは、400種の洋酒が揃う『Bar Rae Town』

さて、ディープな大船を満喫するなら最後にもう1杯、『Bar RaeTown』へ。ラムを中心とした店内に並ぶ約400種の洋酒はすべて、マスター・井草聡史さんが世界中を旅しながら自分の足で見つけ、買い集めたもの。

「ボトル一本一本に旅の思い出が詰まっている」という井草さんの話に耳を傾けていると、あっというまに時が流れます。ラム酒は大航海時代に発展したお酒ということから、カリブ海を漂う船の中をイメージした内装も素敵。

レコードから流れるレゲエが、現地のような雰囲気をさらに高めてくれます。万が一終電を逃しても、朝5時まで営業しているからご安心を。
●SHOP INFO
店名:Bar Rae Town
住:神奈川県鎌倉市大船1-23-16 サンワード大船B101
(文◎吉田彩乃 撮影◎赤澤昂宥・鈴木拓也)
※当記事は『食楽』2020年春号の記事を再構成したものです