『肉の万世』といえば、関東を中心に数々のレストラン展開をしており、さらにJR東日本などのターミナル駅、羽田空港、各デパートなどで、名物「万かつサンド」を購入できるので、あのニッコリ笑った赤い牛のマークをご存知の人も多いんじゃないでしょうか。
筆者も「万かつサンド」は駅売店で買って食べることが多かったのですが、最近、食べるのが好きな知人から「万世の “弐万かつサンド”のほうが好き」という言葉を聞いたのです。何それ?
弐万かつサンド? 聞けば「カツが2枚重ねになっていて、パンの耳もついたままのタイプ。ボリューミーなうえに、すごくジューシーなんだよ」とのこと。そんなものがあるとは、まったく知りませんでした。その「弐万かつサンド」をぜひ食べてみようと思い、先日、秋葉原にある本店に向かったのです。