入りづらいけど旨い! 大阪の町中華『福仙樓』で「カレー焼きそば」(520円)を頼むべき理由とは?

入りづらいけど旨い! 大阪の中華『福仙樓』(大阪)で「カレー焼きそば」(520円)を頼むべき理由とは?
食楽web

 大阪市の北浜にある、とある中華料理屋さん。一見すると入りづらいそのお店には、ちょっと不思議なんだけど、とても美味しい謎のメニューがあるらしいのです。そんな噂を聞きつけたので、お店にお邪魔して気になる料理を体験してきました!

北浜の風景にひっそりとけ込む福仙樓
北浜の風景にひっそりとけ込む福仙樓

 というワケでやってきました大阪市は北浜。水の都・大阪を代表する大川が流れ、オシャレなレトロビルが今も残る街ですが、ビジネス街としての側面もあり、サラリーマンのランチにぴったりな店も多いエリアです。

 そんな北浜で多くのビジネスマンが常連になり、ちょっと聞きなれない料理を食べているそうです。そういう料理はハズレがないのが世の常、気になりますよね?

なかなか入りづらい雰囲気の福仙樓
なかなか入りづらい雰囲気の福仙樓

 その料理が提供されているのが、こちらの『福仙樓』。と紹介したものの、定休日なのかドアは閉められ、赤いカーテンが掛かっています。

札には意外にも営業中の文字
札には意外にも営業中の文字

 しかしよく見てみると、ドア脇の札には営業中の文字。というか、お店の前にはメニュー表も食品サンプルも何もなく、知らなければ飲食店とも判別できない外観です。なるほど、確かにこれは入りづらい。大将もちょっと怖い人なのかも? と少し心配になりつつ、勇気を出して入店してみました。