からあげの聖地・中津仕込みの絶品手羽先からあげを『あげ処ぶんごや 大宮店』で食べてきた

からあげの聖地・中津の名店『あげ処ぶんごや』で絶品手羽先からあげを食べてきた
手羽先。170℃の油で丁寧に揚げていきます | 食楽web

『あげ処ぶんごや』といえば、からあげの聖地・大分県中津市にある名店。カラアゲニストならば誰もが知る有名店です。からあげグランプリの入賞常連店でもあり、西日本しょうゆダレ部門で最高金賞1回、金賞7回、西日本味バラエティー部門で最高金賞1回、手羽先部門で金賞を1回受賞しており、もはや不動の実力店。今回は埼玉県にある大宮店にお邪魔しました。

 ちなみに店主の原田直樹さんは、もともとは洋食店のシェフだったそうですが、からあげに魅せられて、あげ処ぶんごやの中津の本店で修業し、のれん分けという形で大宮店をオープン。からあげへのこだわりが尋常ではないお店なのです。

JR大宮駅から徒歩10分ほどの場所にある『あげ処ぶんごや 大宮店』
JR大宮駅から徒歩10分ほどの場所にある『あげ処ぶんごや 大宮店』

 今回、いただいたのは王道のもも、むね、そして手羽元に手羽先、せせり、砂ぎも。いろんな部位のからあげを楽しめるのも中津からあげの魅力の一つ。聖地・中津や、隣接する宇佐(からあげ専門店発祥の地)では、古くからむね肉や手羽元、砂ぎものからあげが食べられていたのです。というわけで、さっそくいただきます!