女将さんお手製の名物「温泉釜飯」を堪能!
「温泉釜飯」990円(税込)街の銭湯とは思えない、贅沢な「釜飯セット」が登場! ご飯は、温泉の黒色をイメージした茶飯仕様になっています。先代が新潟県・栃尾と縁があり、お米もおかずも栃尾のものにこだわっているそう。栃尾の棚田で丁寧に育てたお米と柔らかな宮崎県地鶏の味が染み込み、一口食べるごとに思わず笑みがこぼれます。春先は山菜などが付け合わせとして登場することも。季節感を感じる女将の優しい味を堪能できます。
昭和レトロな宴会場釜飯が味わえる2階の会場は、食事やカラオケが楽しめる大広間を完備。まるで、旅館にやってきた気分で、銭湯グルメを堪能できます。大田区発のクラフトビールや黒湯ビール(660円、税込)なども揃えていて、常連さんにはボトルキープのサービスも。トロッととろける「牛すじ煮込み」も美味しいと大好評なんだとか。この温泉ならではのお酒とグルメが楽しめるのもポイントですね。
オリジナルの「Tシャツ」1200~1500円「手拭い」550円(全て税込)50種類以上のカラーやサイズを取り揃える、蒲田温泉のオリジナルグッズも充実! 身に付けるだけで、ちょっとした常連気分を楽しめますよ。宴会場と温泉を行ったり来たりして、たっぷり湯治を満喫できる『蒲田温泉』。都内にいながら気軽に湯治気分を味わえる銭湯で、心も体もデトックスしてみてはいかがでしょうか。
(撮影・文◎加藤朋子)