うどんの概念がぶち壊される! 武蔵野うどん『うどきち』の「ウルトラもち麺」を食べてきた

うどんの概念がぶち壊される! 武蔵野うどん『うどきち』の「ウルトラもち麺」を食べてきた
食楽web

 最近、やたらと“もちもち”ブームだと思いませんか。食パンも、お米も、ラーメンも、タピオカも、とにかく“もちもち”が大人気。正直、踊らされている感も否めません。

 先日も、何気なくテレビを観ていると、散歩中のタレントがふらりと入った店で食べていたうどんの名前がすごかった。何だと思います? なんと「ウルトラもち麺」なんです。“もちもち”にウルトラ級まで存在していたなんて。

 しかも、そのタレントが「うどんの概念をぶち壊される」と言ってたんです。究極のもちもち感で、自分うどん史を「ぶち壊される」とのこと。「お、おう。それじゃ、食べないわけにはいかないな。そのウルトラもちもちってやつを」という気分にさせられたわけです。

 その店は所沢市、西武池袋線「狭山ヶ丘駅」西口から徒歩10分ほどの場所にある自家製うどん『うどきち』さんです。筆者の自宅からは約1時間半とそこそこ遠く、しかも、テレビで紹介されたばかりなので、とんでもない行列ができているに違いありません。その“もちもち”を口にするまで一体、何時間かかるんだろうと思いながら、翌朝、早起きして9時に家を飛び出した次第です。