帰省時に羽田空港で絶対ハズさない優秀手土産「和菓子屋のモンブラン」とは？

「鎌倉半月」で有名な『鎌倉五郎本店』の知られざる逸品

　いよいよ夏の帰省シーズン到来！　久しぶりに会う大切な人には「これぞ！」という手土産を渡したいですよね。そこで、羽田空港を利用するなら、ぜひとも押さえておきたい和洋折衷の絶品スイーツがこちら。

　愛らしいうさぎが目印の銘菓「鎌倉半月」をはじめ、鎌倉みやげ・東京みやげとして人気を誇る鎌倉発のスイーツブランド『鎌倉五郎本店』。その一部店舗のみで販売されている生菓子が「和菓子屋のモンブラン～小波～」です。栗とさつまいもの「きんとん」をベースに、蜜漬けにした渋皮付きの栗の刻み、ホイップクリーム、その上に栗のペーストを波のように絞り、最後に金箔をあしらった一品です。見た目にも味わいにも和と洋の魅力を兼ね備えた和菓子屋ならではのモンブランです。

　スポンジやメレンゲの代わりに「きんとん」を使用していることで小ぶりな見た目以上に食べ応えがあり、素材の風味を感じられる上品な甘さで、普段あまりケーキなどを好まない人への手土産としてもおすすめ。コーヒーはもちろん、緑茶やほうじ茶にもよく合います。

　このスイーツ、実は意外にも鎌倉の本店では取り扱いがなく、2018年7月27日（金）にリニューアルオープンした羽田空港ショップと、三越銀座店、そごう横浜店でのみ数量限定販売されており、もちろんお取り寄せもできません。

　限られた店舗で限られた数しか手に入らない、というレア感に加え、“和菓子屋が作るモンブラン”という一風変わったストーリー性も魅力。大切な人への手土産に選んでみてはいかがでしょうか。