
5月20日に練馬の住宅街にオープンしたばかりの『つけめん ラスト・ボス』。その店名を聞き、何か面白い“敵”がいそう…と、さっそく訪店してきました。そこで出会ったのは、いきなり“裏ボス”(という名のつけめん)。これが、すごいヤツだったんです。


“ラスボス”はどれだ?
入店後、まずは券売機が登場するのですが、ラーメン店に伝わる「左上の法則」をご存知でしょうか? 店の看板商品・人気商品は、券売機の一番左上のメニューに配置される、という法則です。
筆者もそれに従い、『ラスト・ボス』の券売機を前にして、左上の「魚介豚骨つけ麺」850円を押しそうになりました。

しかし、ここでちょっと右に目をやると「裏ボスつけ麺 辛口」(900円)という文字が。このネーミング、性分的に放ってはおけません。そもそもここの店名は、“ラスボス”。中ボスも倒していないのに、真っ向から勝負をしかけてくるわけないはずです。そこで、こちらも裏をかき、指をスライドして、この“裏ボス”をポチッと押したんです。