希少な「みやざき地頭鶏」をリーズナブルに堪能!

こちらでいただけるのは、九州・宮崎県の限られた農家でしか生産が許されていない幻の地鶏と言われる「みやざき地頭鶏(じとっこ)」です。この鶏は、宮崎の自社養鶏場で通常の2倍以上の時間をかけ、ストレスなくのびのびと飼育されたもの。そんなこだわりの地鶏を、熟練の職人の串打ちと炭火による絶妙な火入れで味わえるんです。

名物の「もも 炭火焼」(500円)は、塩と鶏油で揉み込んでから豪快に炭火で焼き上げた一品。地鶏ならではの濃く上質な脂の甘みと旨みを存分に楽しむことができます。

焼鳥だけでなく、珍しい一品料理も魅力。上の写真の「ささみ磯辺巻き」(250円)は、ささみを昆布締めしてから、わさびとミツル醤油で味付けすることで、外側はプリッと、中はモチッとした独特の食感を生み出しています。海苔の磯っぽい香りには、意外にもスパークリングワインが合います。

「塩もつ煮込み」は、鳥肉を柔らかくして味をつけて煮込むため、提供するまでに3日はかかるうえ、みやざき地頭鶏のハツや皮、砂肝と言う希少部位がたっぷり入っています。