歴史ある都である奈良を代表する神社、「春日大社」への参道に、風情ある1軒のお茶屋さんがあります。こちらのお店は、実はお粥が名物となっています。
古都の神社への参道で食べるお粥という風情に魅力を感じ、実際に食べに行ってきました。
春日大社への門前にありお庭もある春日荷茶屋
奈良の神社で真っ先に名前の挙がる神社でもある春日大社は、奈良公園の奥に鎮座している神社です。近鉄の奈良駅を降りて東へ歩くと、まず現れるのは奈良公園。
広大な奈良公園は入ってすぐの場所に阿修羅像や五重塔で知られる興福寺、北へ進むと大仏様の東大寺、そして東へ進むと春日大社があります。
今回のお店がある春日大社、たくさんの鹿を見つつ奈良公園を東へ歩くこと20分ほど。参道脇に素敵なお店を発見しました。
こちらの『春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)』は、四季折々の風景が楽しめる庭園に面したお店。せっかくなので、この素敵な庭を眺められる屋外の席に座りました。
名物のお粥は月替わりになっていますが、訪れた時は万葉粥。具材はきのことなっていました。