
●お正月が過ぎて、余ってしまいがちな「お餅」を「冷凍食品」と組み合わせるとこんなに美味しくなる! プロが教える「絶品お餅アレンジレシピ」とは?
お正月シーズンの定番食材であるお餅。お雑煮や鏡餅用にとつい多めに購入してしまい、シーズンが過ぎた頃に余らせやすい食材でもあります。
オーソドックスな食べ方に飽きてしまったら、余ったお餅に冷凍食品と組み合わせて、手軽でおいしいアレンジメニューをつくってみませんか?
そこで電子レンジ料理研究家・タケムラダイさんが提案する、「お餅の絶品アレンジレシピ」と、余ったお餅の賢い保存方法についてご紹介します。
余ったお餅の長期保存には、角切り&冷凍がおすすめ!

大量に余ってしまったお餅を「とりあえず」でそのまま常温保存しておくと、気がついた頃にはカビが生えていることも。一度カビの生えてしまったお餅は、たとえ目に見える部分を取り除いたとしても、菌が内部を侵食している可能性もあるので、食べるのは絶対にやめましょう。
余ったお餅は、ラップや真空パックなどで空気にふれさせないようにし、金属バットなどにのせて平らな状態にして、冷凍庫で保存するのが理想的。こうすることで、1ヶ月程度お餅をおいしく保存することができますよ。

さらに、あらかじめお餅を一口サイズの角切りにしてから保存すると、解凍せずにそのまま加熱調理できるので便利です。オーブンで香ばしく焼き上げてサラダにのせれば、クルトンの代わりにも。使い道に困りがちなお餅も、さまざまなメニューで活躍してくれそうです。
そこで、余ったお餅を活用できる簡単な「アレンジメニュー」をご紹介しましょう。