料理に欠かせない要素の一つに「苦味」があります。家庭向けの調味料で苦味に特化したものは少ないと思いますが、『キリンホールディングス』から「熟成ホップエキス」を使った新しい「苦味調味料」が発売されました。
それが「香りと苦味で料理を仕上げるホップを使ったハーブソルト」です。
この調味料を使いこなせば、どんな料理もレストラン級の仕上がりになるという魔法のような一品。原材料はホップ、セロリ、タイム、オレガノなど様々なハーブが含まれていて、特に揚げ物や肉料理との親和性が高いとのこと。
調理中にあえて苦味を加えるってどういうこと? となかなか想像がつきにくいところ。そのままなめてみると、“苦み”の意味が良くわかります。
苦いというと、ゴーヤやビールのような強い苦味やえぐみを想像しますが、この「香りと苦味で料理を仕上げるホップを使ったハーブソルト」は、ホップのさわやかな“苦み”と、調味料のコクを増すための“苦み”の両方の意味合いがあり、言われなければほとんど気にならない程度でした。