必要なのはこの2つ!


「スタミナ丼」「ビビンバ丼」、それぞれ食べても美味しいのですが、筆者がオススメしたいのは、2つを合体した「スタミナビビン丼」(勝手に命名)。がっつり食べられて、美味しさも2倍、3倍になります。では早速作ってみましょう。ちなみに用意するのは豚肉とネギだけ。

材料は豚バラ肉200gと、ネギ適量(なくてもいい)

1、熱湯で豚肉に火を通します。

2.フライパンでネギと豚肉を炒めてタレをかけます。

3.盛り付けです。お好みで卵やネギ、ゴマなどをトッピングしてもOK。
続いてビビンバの方ですが、こちらは、野菜ビビンバの具とコチュジャンのタレが入っているので、用意するものは一切なく、袋から取り出して和えるだけです。


そしてこのスタミナ丼とビビンバ丼を合体させたのが特製「スタミナビビン丼」です。スタミナ丼の素は、ニンニク醤油とショウガが効いていてお肉に甘辛く絡まる一方、野菜がたっぷり入ったビビンバはピリッと辛く、コクのあるコチュジャン味。その肉と野菜の味のハーモニーが最高で、もりもりご飯が進みます。

「スタミナビビン丼」のアレンジとして、ご飯と具材を最初から混ぜ合わせておき、フライパンで焼きつけると、石焼ビビンバ風にもなります。香ばしくて、韓国焼肉専門店にも負けない美味しさ! ぜひ試してみてください。
(取材・文◎中野富士子)