台湾発の江浙料理店『點水樓』(新宿)で上海ガニのフルコースを堪能してきた!

台湾発の江浙料理店『點水樓』(新宿)で上海ガニのフルコースを堪能してきた!
上海ガニの小籠包、上海ガニの茶碗蒸しなど上海ガニづくしのフルコース1万2100円 | 食楽web

 中華圏で秋から冬のご馳走といえば、上海ガニを思い浮かべる人も多いはず。ベストシーズンは9月から2月と言われていますが、秋が深まりつつあるこの時期は、ぎっしりと詰まった卵が格別なんです。本場でも、高級食材として人気の上海ガニ。それを思う存分コースで味わえると聞き、早速出かけたのは新宿の高級台湾江浙(こうせつ)料理店『點水樓』(ディエンシュイロウ)です。こちらは日本ではまだ珍しい、中国東部の江蘇省・浙江省で発祥した伝統的な料理の「江浙料理」が食べられるというから期待も高まります。

落ち着いた空間でいただく台湾江浙料理
落ち着いた空間でいただく台湾江浙料理

『點水樓』は台北でも有名な高級台湾江浙料理店。台湾版ミシュランと呼ばれる「台湾レストラン評価」で、2度の5つ星を獲得しています。その高級台湾レストランが日本に上陸したのは2018年のこと。四ツ谷店をオープンすると、待ちかねていた日本のファンや美食家たちから支持を得て、たちまち人気店に。2020年には新宿店をオープン。高級感漂う雰囲気の中、旬の食材を使った美味しい台湾江浙料理が食べられると評判のお店なのです。