ヒューガルデンとの相性抜群! オールヴィーガンなのにお酒が進むアペロフード

そんな米澤シェフが作り出したアペロフードは、ハーブやスパイス使いが光る料理ばかり。「ヒューガルデン」のオレンジピールとコリアンダーシードが生み出す自然の苦味と特有の清涼感、華やかでスッキリとしたフレーバーに合うよう仕上げています。
「ディナー前のアペロというスタイルを考慮し、お酒は進むけれどディナーに向けて食欲がさらに増すような季節感も取り入れたメニューにしました」と米澤シェフ。ワンプレートで3品が供されます。

ワンプレートで提供される3品の1つ目「ローストキャロットとロメスコソース」は、軟らかく茹でたニンジンをローストして柑橘ソースをかけ、アーモンドなどで作ったスペインのソース・ロメスコソースを添えた一品。ほくほくと甘いニンジンに甘酸っぱいソースやナッツの香ばしくコクのある味わいが合わさり、ビールを誘います。

2つ目は、豆乳で作ったヴィーガンマヨネーズの上に、トウモロコシにネギやズッキーニなどを合わせてかき揚げのように仕上げたフリッターをトッピングした「トウモロコシのフリッター ヴィーガンマヨネーズと自家製デュカ」。中東で親しまれているナッツを使ったデュカを自家製で作り添えています。カリカリ食感のフリッターからは噛むごとに様々な食材の味わいが広がり、まろやかな味わいだけれど後味が軽やかな豆乳マヨネーズや甘いデュカの味わいが楽しい一品です。

ハラペーニョを加えたスパイシーで酸味の効いた「グリンピースとミントのワカモレ」も、ヒューガルデンの清涼感によくあう一品。サクサク&ジューシーなトルティーヤも添えられていて、ワカモレをディップするとよく合います。