牛肉と角煮の相性が最高!『松屋』の期間限定メニュー「牛と味玉の豚角煮丼」を食べてきた

牛肉と角煮の相性が最高!『松屋』の期間限定メニュー「牛と味玉の豚角煮丼」を食べてきた
食楽web

「牛めし」を始めとする美味しくて多彩なメニューで大人気のチェーン店『松屋』では、8月11日より期間限定メニュー「牛と味玉の豚角煮丼」の提供をスタートしています。

「あれ、食べた記憶があるような…!?」とデジャヴを感じたアナタは松屋フリークを自認してOK。実はこのメニュー、昨年9月に同じく期間限定で販売されて大評判を博しており、今回が2年連続での登場となるんです。

 1回こっきりで終了するメニューが多々ある中で堂々と復活を果たしたともなれば、その美味しさに自信ありと判断せざるを得ませんよね。ということで、早速、実食してまいりましたよ~!

「牛と味玉の豚角煮丼」690円
「牛と味玉の豚角煮丼」690円

 発売を記念して8月25日までご飯大盛りが無料とのことなので、発券機のボタンは迷うことなく「大盛り」をPUSH。そしてカウンターに座り、待つことしばし。店員さんがお味噌汁と丼を持ってきました。

 うわー、イメージ写真そのまんま(笑)。構成はスライスされた豚の角煮が2枚、その隣に「牛めし」のお肉と玉ねぎ、絶妙に半熟している味玉1/2個が2つ、白髪ネギと刻み青ネギが添えられています。

 よし、では豚の角煮から…うん、これは柔らかい! 肉の中まで甘めの煮汁が染みた、じっくり煮込まれた感の美味しさです。「牛めし」の肉と味わいが微妙に異なってますので、どうやら豚の角煮は別の鍋で仕上げているようですね。なるほど、これは確かにご飯が進む進む。白髪ネギと刻み青ネギを載せて一緒に食べると、風味が変わって旨さがアップします。

 そして意外と侮れないのが味玉。特製醤油ダレの塩加減(甘さは感じず)と、トロッとまでいかない絶妙な固さの黄味が、これまた白飯にジャストマッチ! 美味しさ不変の牛肉を喰らいつつ、最後は味噌汁をズズっとすすって、無事完食いたしました。ごちそうさま~。

 肉2種類に味玉とボリューミーさを感じさせる具材ですが、量的には若干控えめ。肉うめえ、味玉うめえと単独で食べてしまうと、ネギと味噌汁、さらには卓上の紅しょうがの助けを借りてご飯を消化する可能性が生じるかも!? ネギ、肉、ご飯をセットにして頬張るというのが、ベストな上に美味しくいただける食べ方といえるかもしれません。

 まだまだ続く暑い夏。「牛と味玉の豚角煮丼」で、スタミナを美味しく補給してみてはいかが? 野菜も摂ってバランスよくという方は、「牛と味玉の豚角煮丼 生野菜セット」(790円)のオーダーがオススメですよ!

●DATA

松屋 「牛と味玉の豚角煮丼」

販売:全国の『松屋』(大井競馬場店、西宮名塩SA店、関西学院大学院店など、一部の店舗を除く)
※価格は税込(イートイン・テイクアウト共通)
※テイクアウト時は味噌汁が付きません(別途60円で追加できます)
https://www.matsuyafoods.co.jp/