「モリキネビール」はどんな味わい?
今回『文学とビール』展開催を記念して限定醸造された「モリキネビール」を手がけたのは森鴎外生誕の地、島根県江津市にある「石見麦酒」。地元の自然の恵みを最大限に生かし、滋味豊かでバリエーションに富んだブリュワリーです。

萩・石見空港で採蜜されたハチミツと4種のアロマホップを組み合わせ、爽やかな苦味とスッキリとした喉ごしが特徴です。草花を愛した鴎外にちなみ、花の酵母を使用し、フルーティなニュアンスで「女性のお客さまにも大変ご好評いただいています」と、広報・上岡さん。

「モリキネビール」が味わえるのは併設の「モリキネ・カフェ」。カフェではドイツ・ロンネフェルト社の紅茶や各種ドリンクをはじめ、ドイツパンの店『タンネ』のプレッツェル、千駄木の人気店『コシヅカハム』のセミドライソーセージなどを扱ったプレートやサンドイッチなどの軽食が楽しめます。
