新年を祝う贅沢な味わい!『ジョエル・ロブション』の「ガレット・デ・ロワ」の魅力とは?

新年を祝う贅沢な味わい!『ジョエル・ロブション』の「ガレット・デ・ロワ」の魅力とは?
食楽web

 近年、日本でも新年を迎えたパティスリーやブーランジェリーの店頭に並ぶことが多くなった「ガレット・デ・ロワ」。一見似たように見えても、そのデザインや味わいは実に様々です。各店の個性が光るガレットの中でも、毎年多くの人が新年の楽しみとして心待ちにしているのが、六本木や丸の内に店舗を構えるフレンチ『ジョエル・ロブション』の「ガレット・デ・ロワ」。その魅力をお伝えします。

そもそも「ガレット・デ・ロワ」とは?

「王様のお菓子」を意味する「ガレット・デ・ロワ」。フランスでは、古くから年始にあるキリスト教の祝日「公現祭(エピファニー)」の日に食べられてきた伝統菓子で、アーモンドの優しい甘さとコクを感じられるクレームダマンドをサクサクのパイ生地で包み、焼きあげたもの。中には「フェーヴ」とよばれる陶器製のチャームがひとつ入っていて、切り分けた際にそのフェーヴが当たった人は、その一年幸運に恵まれるといわれているのです。

素材へのこだわりと、フェーヴへのこだわり

『ジョエル・ロブション』の「ガレット・デ・ロワ」は、アーモンド生地クレームダマンドに希少性の高いタヒチ産のバニラを惜しみなく使用しているのが魅力のひとつ。バニラ香るしっとりとしたアーモンド生地と、香ばしくサクサクとしたパイ生地の相性は抜群で、紅茶はもちろんのこと、お酒にもよく合う贅沢な味わいです。

本物そっくりのフェーヴ(陶器)
本物そっくりのフェーヴ(陶器)

 ロブションのこだわりは、素材や味わいだけでなく、陶器で作られたフェーヴにも。大・小2サイズ展開のガレットのうち、小さいサイズには果物等のフェーヴ、大きいサイズには、ジョエル・ロブションの料理をかたどったオリジナルのフェーヴが入っているのが定番で、毎年このフェーヴを楽しみにしている人も少なくないのです。2019年のオリジナルフェーブは、「スフレ・キャラメル トロピカルなソルベを添えて」をモチーフにしたもの。本物に忠実に作られた美しいフェーヴは、まさに引き当てた人を幸せな気持ちで満たしてくれそうです。

 ロブションのガレットは、『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』(六本木ヒルズ店、丸の内ブリックスクエア店)、『ル パン ドゥ ジョエル・ロブション』(渋谷ヒカリエShinQs 店、ニュウマン新宿店)にて、12月26日(水)から2019年1月末まで販売されます。おいしいだけでなく、フェーヴの行方で新年を占う楽しみも備えた「ガレット・デ・ロワ」は、大切な人と集まる場に持ち寄れば、喜ばれること間違いなしです。

●DATA

ガレット・デ・ロワ

2018年12月26日(水)~2019年1月末 ※予約受付中
価格:大 3,300円、小 2,000円(共に税抜)
販売:ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション六本木ヒルズ店、丸の内ブリックスクエア店、ル パン ドゥ ジョエル・ロブション全店