弘法大師ゆかりのおせちとは? 和歌山・高野山発『天風てらす』のオリジナルおせちで2025年の幕開けを飾ろう

弘法大師ゆかりのおせちとは? 和歌山・高野山発『天風てらす』のオリジナルおせちで2025年の幕開けを飾ろう
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●和歌山県が誇る世界遺産・高野山にある複合施設『天風てらす』でおせちの予約がスタート。気になる中身は?

 和歌山県といえば、何と言っても世界遺産・高野山が有名ですよね。その高野山がある伊都郡高野町に2023年4月にオープンした『天風てらす』をご存知でしょうか。ゆったり寛げるカフェスペースに加え、高野山麓の名産品を取り揃えたセレクトショップ、そして高野山の歴史と文化が体感できるワークショップスペースを備える、いま最注目の複合施設です。

で、12月20日までの期間限定で、和洋折衷のオリジナルおせち「天風てらすおせち」の販売がスタートしています。

左上から時計回りに「干し柿」、「金山寺味噌」、「じゃばらのジャム」、「ぶどう山椒」
左上から時計回りに「干し柿」、「金山寺味噌」、「じゃばらのジャム」、「ぶどう山椒」

 和洋二段重で構成されるおせちは、約26cm×約26cm×高さ17cm(2段)で、概ね3~4人分、全30品。和歌山の厳選食材が使われているのが特徴です。例えば、高野山麓で作られる「干し柿」やオリジナルロゴ入りの「高野豆腐」、高野山真言宗総本山・金剛峯寺を開いたお太師さま(弘法大師)が伝えたといわれる「金山寺味噌」、和歌山県が全国生産量1位を誇る「ぶどう山椒」などがふんだんに使用されています。