ついに誕生した「長崎スタジアムシティ」にいま注目が集まるワケ。サッカー、バスケ、ホテル…3つのポイントから解説

【魅力1】日本一客席とピッチが近い「ピーススタジアム」

「長崎スタジアムシティ」の心臓部であり、最大の注目ポイントとも言えるのが、地元・長崎のプロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」の新本拠地「ピーススタジアム」です。

 収容人数は約2万人。客席とピッチの最短距離は約5mと日本一の近さ。選手や監督の息遣いも感じられそうな超至近距離からのサッカー観戦が叶います。なお、試合がない日はチケットゲートがなくなり、誰もが自由に観客席に入場できて、まるで公園のように利用できる点も注目ポイントの一つです。

ご覧の通り、客席とピッチがものすごく近い
ご覧の通り、客席とピッチがものすごく近い

 また、スタジアム2Fと3Fではブルワリーレストラン『THE STUDIUM BREWS NAGASAKI』が営業。醸造設備も備えており、日本初のサッカースタジアムで醸造されるクラフトビール「ヴィ・ビール」を、こだわりの料理とともに楽しむことができます。

『THE STUDIUM BREWS NAGASAKI』のクラフトビール
『THE STUDIUM BREWS NAGASAKI』のクラフトビール

 ちなみに、選手入場通路や、通常は入れないバックヤードのツアーも実施されるほか、11月1日からは毎夜、ピッチでレーザーショーも行われます。