キューブ型で食べやすい「生ブラックサンダー」は専門店顔負けの味わい

「至高の生ブラックサンダー ザ・リッチキューブ」は、ブラックサンダーならではのザクザクとした歯ごたえと、生チョコの組合せにこだわったチョコレートです。昨年の「至高の超生ブラックサンダー」は自分でカットして食べる必要があったのに対し、今年はキューブ型になっているのでそのまま食べられる手軽さがポイントです。

ミルクチョコレートとビターチョコレートの2種類が5個ずつ入っており、いずれもブラックサンダーのザクザク食感の層に、洋酒入りの生チョコレートを載せた2層仕立てとなっています。普段、筆者はブラックサンダーをよく食べるのですが、これはまったくの別物!

ミルクチョコレートは、マイルドな風味のフランス製ミルクを使ったミルクチョコレートに、コク深い味わいのスイス製ミルクを使用したミルクチョコレートをブレンド。かなり濃厚な味わいで、1粒食べるとしっかり満足感があります。

ミルクがしっかり甘いのに対し、ビターチョコレートは少し酸味が。穏やかなカカオの風味のベルギー製スイートチョコレートに、エクアドルの厳選された指定農園の希少なカカオ豆を使用したシングルオリジンカカオマスのチョコレートをブレンドするというこだわりぶりで、華やかなカカオの風味が楽しめます。
「青春サンダー」は見た目のインパクトと味わいに大きな差が!

ブルーのパッケージの「青春サンダー」は、“青春”をイメージした見た目と味わいのチョコバーです。箱に描かれたチョコレートを見てみると……そう、めちゃくちゃ青い!
箱の中は個包装になっているので、1個ずつ人に渡してもいいですし、仕事の合間に食べたいだけ食べられるのがいいですね。もちろん、個包装もしっかりブルーになっています。

チョコレートは見事なブルーで、割ってみると中はピンク。このブルーは、天然の青色色素である「バタフライピー」使用して着色されたもの。なかにはサクサク食感のバタービスケットとフリーズドライいちごが使用されているんです。

恐る恐る食べてみると……あれ、おいしい! いつも食べているブラックサンダーとは違い、いちごの爽やかな酸味がたまりません。ブルーのチョコは見た目のインパクトに反し、味は普通のチョコと同じ。「意外といけるな」となるので、思わず会話も弾みそうです。
いずれも2月10日17時までの注文なら14日までの到着、それ以降の注文は15日以降に到着します。バレンタインギフトとしてはもちろん、普段は食べられないひと味違ったブラックサンダーをぜひ楽しんでみてください。
●著者プロフィール
今西絢美
「おいしいものナビゲーター」として、調理家電や食に関する記事を執筆。フードツーリズムマイスター、利酒師の資格も持つ。ウェブサービスやアプリのトレンドも絶賛追跡中。