『森山ナポリ』の「ダブルチーズマルゲリータ」と「森山マルゲリータ」

石川県金沢市で「冷凍ピザの概念を変える」をモットーに釜焼きピザ工房を展開する『森山ナポリ』。「冷凍なのにもっちりとした食感」のピザ生地を実現するまでに3年の月日を費やしたそうです。
工房ではピザ職人が気温や湿度に合わせて配合を調整するなどし、一枚一枚丁寧に発酵・熟成した生地を550℃の高温の石窯で一気に仕上げ瞬間冷凍しているのだそうです。というわけでさっそくいただいてみましょう!

まずは森山ナポリの数多くある商品の中でも人気ナンバーワンだという「ダブルチーズマルゲリータ」から。生地がもちもちで小麦粉の香ばしさ、甘みがある一方、外はカリカリに仕上がっており、かなりハイレベルのピザ生地。また、モッツァレラとフレッシュなバジルソースが、酸味のある自家製トマトソースと相まって贅沢な味わいを楽しませてくれました。

さらに「森山マルゲリータ」は『森山ナポリ』ならではの逸品で、「マルゲリータの赤と緑を反転させた」ユニークなピザ。2種のモッツァレラとチェリートマト、バジルリーフなどが絶妙に融合し、弾けるような味わいを実現しています。いずれも「これ本当に冷凍?」と思うほどのクオリティです。
『牧成舎』の「たっぷりチーズピザ(マルゲリータ・和風山椒味・洋風トマト味)」

岐阜県・飛騨で、明治30年から続く牛乳屋さんを発端に、現在まで美味しく新鮮な乳製品をリリースし続ける『牧成舎』。牛乳、チーズ、アイスなど様々な乳製品を扱っていますが、近年絶大な支持を得ているのがこだわりのチーズを使ったチルドピザです。さっそく取り寄せて試食してみることにしました!

まず、3種に共通するのがミルクの濃厚な旨みを感じるチーズの濃厚さ、そしてチーズそのものがふんだんに使われている点。トロトロに溶けたチーズにより、3種とも忘れることができない味でした。もちろんチーズのクオリティだけでなくピザ生地もきちんと「立つ」もので、香ばしい風合いを楽しむことができます。

マルゲリータはフレッシュなモッツァレラとベースのチーズの融合でトマトソースとの相性抜群。和風山椒味は、山椒が加わりチーズのまろやかさにアクセントを加えたもので、大人の味です。さらに洋風トマト味はソーセージやピーマンなどが乗った親しみやすい仕上がりです。かなり贅沢に味わうことができました。