新潟はお米だけでなく、様々な海の幸、山の幸、ソウルフードがあり、まさに日本屈指のグルメ県と言って良い地域です。名物グルメにフォーカスすると、全国的にもその名を知られているのが「半身揚げ」です。
「半身揚げ」とは鮮度の良い鶏の半身をそのまま揚げて食べるもので、もともとは昭和34年に創業した新潟市内の『せきとり』というお店のメニューが発端。そこから派生して、現在では新潟県内の様々なお店で半身揚げがメニューとして出されるようになったそうです。
『せきとり』の半身揚げは、日本唐揚協会の「全国からあげグランプリ」半身揚げ部門で11年連続グランプリを獲得するなど、県内外から絶大な支持を得ていますが、同店では通信販売を行っており、全国各地から取り寄せることができます。
今回は、この「半身揚げ」を取り寄せ試食。合わせて『せきとり』の専務・関 雅仁さんにそのヒストリーと味の秘密についても聞きました！
