専門店で食べた「ヨウポー麺」を作ってみた!

「ヨウポー麺」の「油溌」とは、油がはねるという意味で、ビャンビャン麺の上に茹で野菜や肉、ネギ、唐辛子、山椒をのせて、その上に熱した油をジュッとかけてスパイスの香りを立たせる油そばです。パンチある香りや味が身上です。
用意したのは、茹で野菜(ニンジン・キャベツ)、ひき肉、長ネギ、唐辛子、山椒、そして油です。

材料を重ねて、最後に熱した油をかけてみます。ジュワッと音がして、ネギや山椒、唐辛子の香りが一気に立ちのぼり、かなり食欲をそそる匂い。
食べてみると、スープや花椒、唐辛子などの味が幅広麺にきちんと絡み、パンチもあって、旨みも最高! つるつるした喉ごしで、香りも楽しめます。

油はこのビャンビャン麺を美味しくする最大のポイント。香りの出る食材(ネギと唐辛子、山椒)も必須。他にもいろいろチャレンジできそうです。たぶん普通に肉系のパスタソースも合うし、スープ麺に仕立てても楽しそうです。ぜひお試しあれ。
(撮影・文◎ナナノナノ)