ほぼ本物! 肉を一切使用していない「ウインナーソーセージ」が感動級の美味しさだった

ほぼ本物! 肉を一切使用していない「ウインナーソーセージ」が感動級の美味しさだった
食楽web

 昨今、ベジタリアンやヴィーガン対応の動物性の食材を使わない食品「プラントベースフード(PBF)」が注目を集めています。主に果物、野菜、豆類、穀物、ナッツ類などを加工した食品で、日本では“もどき肉”や“大豆ミート”と呼ばれることもあります。

 最近はより本物感が増しており、「肉やチーズも本物並みに再現ができる」と実証されています。しかしながら、「健康には良いのかもしれないけど、味はいまひとつ……」という製品も少なくはありません。そんななかで今回、「本当にお肉が入っていないの!?」と疑いたくなるくらい、美味しい商品を発見しました!

 それが、2011年より植物性食品のブランド「Green’s Vegetarian」を展開しているグリーンカルチャーが開発した商品。今回注文したのは、「プラントベース・ウインナーソーセージ」、「米国ビーフパティ風」、「エビカツスティック風」の3種類です。どれも冷凍の状態で届きました。

1kg=1900円(税込)
1kg=1900円(税込)

 特に驚いたのが、この「プラントベース・ウインナーソーセージ」です。プラントベースの食品は大豆や玄米などを由来としているものが多く、どうしても豆の匂いや玄米の香りが残っていることも……。しかし、このソーセージからはまったく感じられませんでした。

 お湯が沸いたら鍋の火を消して、その中で4分ほど温めたればOK。

 その理由は大豆由来で作られていながら、独自製法により特有の臭みや苦味を取り除いているから。本物のソーセージと遜色ない、何もいわれなければ気が付かないレベルの美味しさです。

 無塩せきウインナーや、子ども用の無添加ソーセージなどを食べ慣れている人なら、このソーセージもきっと気にいるでしょう。