刺し身や揚げ物に合う下鴨茶寮の「料亭の粉しょうゆ」
下鴨茶寮の「料亭の粉しょうゆ」は、新しいタイプの調味料。もともとは『下鴨茶寮本店』で料理と一緒に提供されていたものを、2015年1月より本格的に展開しているそうです。

素材には、250年以上続く香川の老舗醤油舗「かめびし屋」の三年醸造醤油を使用。液体醤油の旨みを凝縮して粉末化し、そこに柚子と一味をブレンドしています。液体の醤油とは異なり、揚げ物などもサクサクの食感のまま食べられるのが利点。焼き物に合わせると、素材の旨味もきちんと引き立ててくれるので、料理の名脇役になります。

京都ならではのお酒のアテは、酒処でもある京都の日本酒とのマリアージュも最高。楽しかった京都旅行をお土産を食べて思い出してくださいね。
●著者プロフィール
取材・文/今西絢美
編集プロダクション「ゴーズ」所属。京都生まれ。デジタル製品やアプリなどIT関係の記事を執筆するかたわら、“おいしいものナビゲーター”として食にまつわる記事も執筆中。旅先でその土地ならではのローカルフードを探すのが好き。