お酒と一緒に買いたくなる! 京都駅の改札内で買えるおみやげ5選【酒のアテ編】

刺し身や揚げ物に合う下鴨茶寮の「料亭の粉しょうゆ」

 下鴨茶寮の「料亭の粉しょうゆ」は、新しいタイプの調味料。もともとは『下鴨茶寮本店』で料理と一緒に提供されていたものを、2015年1月より本格的に展開しているそうです。

「料亭の粉しょうゆ」1は12袋セット(各2g)が1,080円。3袋セットは864円。購入場所は「京のみやげ」
「料亭の粉しょうゆ」1は12袋セット(各2g)が1,080円。3袋セットは864円。購入場所は「京のみやげ」

 素材には、250年以上続く香川の老舗醤油舗「かめびし屋」の三年醸造醤油を使用。液体醤油の旨みを凝縮して粉末化し、そこに柚子と一味をブレンドしています。液体の醤油とは異なり、揚げ物などもサクサクの食感のまま食べられるのが利点。焼き物に合わせると、素材の旨味もきちんと引き立ててくれるので、料理の名脇役になります。

柚子と一味で一気に和風の味付けになる。バニラアイスにかけるユニークな使い方も紹介されている
柚子と一味で一気に和風の味付けになる。バニラアイスにかけるユニークな使い方も紹介されている

 京都ならではのお酒のアテは、酒処でもある京都の日本酒とのマリアージュも最高。楽しかった京都旅行をお土産を食べて思い出してくださいね。

●著者プロフィール

取材・文/今西絢美

編集プロダクション「ゴーズ」所属。京都生まれ。デジタル製品やアプリなどIT関係の記事を執筆するかたわら、“おいしいものナビゲーター”として食にまつわる記事も執筆中。旅先でその土地ならではのローカルフードを探すのが好き。