「スノーサンド」はカリカリのラングドシャと生チョコの対比がたまらない

筆者が『SNOWS』期間限定ショップを訪れたのは、平日の昼過ぎ。お店は新幹線南乗り換え口の改札前にありますが、新幹線を利用前後と思われる、大きな荷物を持った人たちが長蛇の列を成していました。

レジまで並んだ時間は10分程度。この日は「1人につき購入は10点まで」と制限されていましたが、筆者はお目当ての生チョコレートクッキー「スノーサンド 白」と「スノーサンド 黒」のみ購入しました。

中身はこんな感じ。冬の景色を表現したおしゃれなパッケージは、手土産やギフトにも喜ばれそうですね。

「スノーサンド 黒」は生ミルクチョコレート、「スノーサンド 白」は生ホワイトチョコレートを、それぞれラングドシャでサンドしています。生チョコレートを包み込むような独特の形状は、サンドした生チョコレートがこぼれないように計算された設計なのだとか。

熱い鉄板で上下から“挟み焼き”してつくられたラングドシャは、驚くほどカリカリ! 生チョコレートのとろけるようななめらかな食感との対比がたまりません。ラングドシャのバターの風味と、生チョコレートの濃厚な味わいの相性も抜群です。

生チョコレートと生ホワイトチョコレートには、北海道の放牧牧場でのびのびと暮らす牛たちからつくられた“冬の放牧牛乳”が使用されています。冬の牛乳は、ほかの季節に絞られた牛乳に比べ、脂肪分が高く、濃厚で味わい深いことが特徴。生チョコレートに使用することで、より一層優しい風味に仕上がるといいます。
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「スノーサンド 白」は、「スノーサンド 黒」よりもさらに優しい味! 舌の上にふわりと広がるミルクのコクは、一度食べると夢中になってしまいそう。1つ食べると、またすぐに次の1つに手が伸びてしまいます。
調査結果
冬にしか食べられない『SNOWS』の「スノーサンド」は、北海道が育んだミルクやバターのおいしさがたっぷり味わえる絶品スイーツでした。東京駅構内の期間限定ショップのほかに、毎日数量限定でオンライン販売もされているので、気になる方はぜひ冬の間に味わってみてはいかがでしょう?
(撮影・文◎藤間紗花)