「堀江バターサンド」の人気の秘訣は、可愛いパッケージとレーズンバタークリームの旨さにあり?

埼玉県出身、東京都在住で、根っからの関東人である私は、それまで堀江がどんな街なのかも知りませんでした。当時「堀江バターサンド」を贈ってくれた友人によれば、「堀江は東京で言う表参道みたいな街。上品でおしゃれなお店が多い」とのこと。「TABLES」の実店舗のひとつ、南堀江公園前の『TABLES CoffeeBakery & Diner』も、洗練された雰囲気の素敵なお店だといいます。
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オンラインショップでは、レーズンバター、レーズンチョコ、イチゴミルク、イチゴピスタチオ、塩あんバターの5種類の「堀江バターサンド」が販売されています。どの味もおいしそうで迷いましたが、今回は以前友人に贈られたのと同じ、レーズンバターを注文しました。パッケージもおしゃれで、テンションが上がります。

包装を剥ぐと現れるこの存在感! そうそう、惜しみなくサンドされたバタークリームの、このどっしりと分厚いビジュアルがたまらないんです。

なんといっても、サクサクのサブレと、舌の上でひんやりととろけるバタークリームの食感のコントラストが絶妙。パンチのある見た目ですが、バタークリームはほどよい甘さでしつこくなく、ラム酒の芳醇な香りがアクセントとなっていて食べやすいんです。濃いめに淹れたコーヒーを合わせると、香りと甘みが引き立って、よりおいしく食べられますよ。
調査結果
あまりのおいしさに、注文した3個のレーズンバターサンドを一気に食べたくなってしまいましたが、テレワーク中の楽しみとして時間をかけて味わいました。オンラインショップでは8個入り、12個入りのレーズンバターサンドのほか、異なるフレーバーが一度に楽しめるアソートも販売されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
(撮影・文◎藤間 紗花)
「TABLES」公式サイト