シリーズ最高峰「関孫六 要」の切れ味、使い勝手の良さは?

まず村田シェフが注目したのが、ハンドル部分。「手に持った時、男性にも女性にも使いやすい長さです。八角のハンドルも握りやすく、安定して使用することができます」

切れ味の良さは当然のことながら、刃の薄さがポイントで、「繊維を壊さず新鮮な状態が保たれ、それでいて刃先が上向きに上がっていることで食材が最後まで切れ、まな板を傷つけることもないんです」とプロならではの視点で語ってくれました。

「関孫六 要」のこだわりポイントは4つ。「八角柄」のハンドルは、職人の手により1本ずつ手作業で仕上げているとのこと。口金との繋ぎ目がほとんど感じられない滑らかさも魅力です。
機能的な美しさもポイントで、日本刀の形状に着想を得て、切りやすさを追求した「鳥居反り」を採用。細かな作業がしやすい「切付形状」で、新鋼材高硬度の特殊ステンレス刃物鋼を芯材とした「三層鋼」により、切れ味の鋭さを体感できます。

体験会では、村田シェフのスペシャルメニューに舌鼓。味わいはさることながら食材の断面の美しさ、繊細な手仕事はさすがプロの技です。もちろん、素人が扱っても「関孫六 要」の切れ味の良さ、ハンドルの握りやすさは十二分に体感できますよ。
調査結果
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プロの料理人も絶賛するシリーズ最高峰「関孫六 要」は、調理が楽しくなるだけでなく、食材の繊維を壊さずにカットでき、出来栄えもワンランクアップします。調理器具へのこだわりは、味とクオリティーの格上げに繋がることを実感できることでしょう。