【食楽調査】サーモンにツナ缶も。ドンキの食材が超優秀って知ってた? 人気食材を集めて食べてみたら死ぬほど旨かった!

1kgのチーズはド迫力すぎる! ピザトースト50枚分の「とろけるミックスチーズ 1kg」

「とろけるミックスチーズ 1kg」1059円。本当にお得用。一人暮らしだと1kg消費するのはいつ…?
「とろけるミックスチーズ 1kg」1059円。本当にお得用。一人暮らしだと1kg消費するのはいつ…?

 そして、今回購入したもので最大のボリュームなのが、「とろけるミックスチーズ 1kg」。いやホントに”ありえ値ぇ!”でしょ。ピザトースト50枚分と言われてもピンとこないですが、ずっしり感すごい。

 ちなみに原材料名をみると、「ナチュラルチーズ(生乳、食塩) / セルロース」。ナチュラルチーズって、モッツァレラとかカマンベールとか、ゴルゴンゾーラとか色んな種類があるけれど、なんのミックスなんだろう。気になる……。

食べきれない分は小分けにして冷凍すれば日持ちするけれど、開封時のフレッシュな時こそ大量消費料理を楽しむっ!
食べきれない分は小分けにして冷凍すれば日持ちするけれど、開封時のフレッシュな時こそ大量消費料理を楽しむっ!

 そのままを食べてみると、クセのない、プロセスチーズっぽい味。トーストに合うのも納得です。そして、チーズを思う存分食べるなら、やっぱりあれでしょ! ということで、チーズフォンデュにしていただくことに。

たっぷりのチーズに牛乳で、なんちゃってチーズフォンデュに
たっぷりのチーズに牛乳で、なんちゃってチーズフォンデュに

 調子に乗って鍋に大量チーズを牛乳で伸ばし、なんちゃってチーズフォンデュに。フランスパンやブロッコリー、蒸したニンジンなどに大量に絡めて食べよう~ということで、最初はテンションを上げて楽しんでいたが、途中からチーズが固まり始め、巨大チーズ餅に。後半は、弾力のある旨みの塊ができ、絡められない! 塊をちぎってパンや野菜にのせるという別料理に。

 原因を調べたところ、水分の量に対してチーズの量が多いと、チーズが固まってしまうんだそう。濃厚チーズフォンデュを目指す場合は、程よくワインや牛乳を入れないと巨大餅になるので注意が必要です。チーズは悪くない、テンション上がってドバドバ入れた自分に反省です。

 ちなみに、新製品は700gにサイズチェンジ。1kgサイズが店でまだ残っていたら、即買いですよ!

1缶100円を切ってるってすごい! ホントに価格破壊な「ライトツナフレーク かつお 10缶パック」

「ライトツナフレーク かつお 10缶パック」862円。スーパーのセールでも、1缶あたり86.2円はなかなかないと思う
「ライトツナフレーク かつお 10缶パック」862円。スーパーのセールでも、1缶あたり86.2円はなかなかないと思う

 都内スーパーで、ツナ缶特売って時は、3缶で298円や、4缶で398円など最近は、1缶あたり100円以上なのが当たり前。なのにドンキだと10缶で862円。内容量も、大手缶詰メーカーと同じ70g。これは素晴らしいっ! 10缶パックにして、ラベルのコストを省いたってのも素晴らしい! ラベルでご飯食べるわけじゃないしね~。

これもドンキの生鮮食品売り場で売っていた、カット野菜&プチトマトの上に。10秒調理ってやつですね
これもドンキの生鮮食品売り場で売っていた、カット野菜&プチトマトの上に。10秒調理ってやつですね

 サンドイッチにするか、パスタにするか考えたけれど、ここはシンプルに、カット野菜の上に乗せてサラダに。もはや調理じゃない、皿にのせただけ。10缶もあるので、ジャガイモと炒めたり、卵と合わせてトーストにしたりと、気兼ねなく色々な料理に使えます。価格破壊ツナ缶、ありがたすぎる。我が家の備蓄レギュラー、決定です。

自社開発だからできる“低価格&高品質” 「ド」印商品が魅力的すぎる!

他にも「ド」印のアイテムは色々。ビアサーバーとかチューナーレスTVもある
他にも「ド」印のアイテムは色々。ビアサーバーとかチューナーレスTVもある

 ちなみに「ド」印の商品とは、『ドン・キホーテ』のオリジナル商品ブランド「情熱価格」のブランドロゴ。ラインナップは食品から家庭雑貨、美容、衣料品、家電、インテリア・寝具、自転車、玩具・バラエティグッズなど多種多様とのこと。

 そして、缶みかんやチーズなどに書かれていた「ありえ値ぇ!」は、思わず「ありえねぇ!」と感じてしまうくらい驚きの「価格」と「商品特徴」を兼ね備えた、特に自信のある商品についているそうです。

 現在「ド」印のついた「情熱価格」のアイテムは2022年11月現在で約1100点。毎月新商品が生まれているとのこと。安いから少ない、とかしょぼい、なんてことは全くなく、むしろこのクオリティでこの値段ってすごい。ホントに情熱を感じる価格だ~!と感心してしまうほどでした。

『ドン・キホーテ』のサイトには、情熱価格の商品を使ったレシピも公開中。次は、冷凍食品を攻めてみようかな。ヤバ盛りバター醤油とか、ニンニク入れすぎ激辛ペペロンチーノとか、ネーミングからもぉ気になる。今後も「ド」印のついた「情熱価格」アイテムを調査したいと思います!

●DATA

『ドン・キホーテ』情熱価格

https://www.donki.com/j-kakaku
※価格は取材時価格(2022年10月時)。店舗により価格が異なる場合あり