1個290円! わざわざ買いに来る人が絶えない「最強コスパ弁当」がスゴイ

売店『SEAちゃん』は、軽食やドリンク、おつまみ類、カー用品などの旅に必要なちょっとしたものが揃います。ここで人気なのが、290円の「オリジナル弁当」。フェリーターミナルの2階厨房で手作りされていて、10時頃から順次並びはじめます。

「焼き鮭弁当」と「のり弁当」のほか、「鮭フライ弁当」、「からあげ弁当」もあり、ラインアップも豊富です。ごはんも隙間なくみっちり入っており、焼き鮭や白身魚のフライなどメインどころの他には、肉団子やかぼちゃコロッケ、ちくわの磯辺揚げなど、おかずがたっぷり入っています。

出来たてはまだホカホカなので、10時になると続々と来店客が増えます。さらにフェリーで待っている人だけでなく、この弁当を目当てに車を走らせてくる人も少なくありません。

同じく『SEAちゃん』でゲットできる函館産ねぼっけ使用の「ねぼっけバッテラ棒寿司」もおすすめ。酢の締め加減が絶妙で、酒のあてにも最適の一品です。ホッケは鮮度が落ちると身の食感もボソボソになり、臭いもきつくなりますので、鮮度の良さを実感できますよ。
●SHOP INFO
店名:SEAちゃん
住:北海道函館市港町3丁目19-2 1F
営:6:30から22:00
休:日曜日
ここでしか味わえない「海峡サーモン定食」が絶品!
![[食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2022/03/20220326-ferigurme07.jpg)
レストラン『海峡日和』では、名物「岩海苔定食」も捨てがたいところではありますが、ここでしか味わえない「海峡サーモン定食」が断然おすすめです。ちなみに海峡サーモンとは、津軽海峡の外海で育てられた養殖ニジマスのこと。

津軽海峡の荒波で育った海峡サーモンは、脂のトロ加減と身の締まりが絶品。一般的には外国産のサーモンが広く流通していますが、それに比べると舌ざわりは繊細で、香りもやさしく、大味ではない点が魅力です。

お好みでわさびと醤油を垂らして、ブランド米「ふっくりんこ」と共にかき込めば、至福のひととき。津軽海峡フェリー乗り場でしか出会えない逸品です。
●SHOP INFO
店名:海峡日和
住:北海道函館市港町3丁目19-2 1F
営:8:00から17:00(ラストオーダー16:30)
休:年末年始