290円の「最強コスパ弁当」も!「津軽海峡フェリーターミナル」(北海道)で食べたい名物グルメとは?

1個290円! わざわざ買いに来る人が絶えない「最強コスパ弁当」がスゴイ

 売店『SEAちゃん』は、軽食やドリンク、おつまみ類、カー用品などの旅に必要なちょっとしたものが揃います。ここで人気なのが、290円の「オリジナル弁当」。フェリーターミナルの2階厨房で手作りされていて、10時頃から順次並びはじめます。

「焼き鮭弁当」と「のり弁当」のほか、「鮭フライ弁当」、「からあげ弁当」もあり、ラインアップも豊富です。ごはんも隙間なくみっちり入っており、焼き鮭や白身魚のフライなどメインどころの他には、肉団子やかぼちゃコロッケ、ちくわの磯辺揚げなど、おかずがたっぷり入っています。

 出来たてはまだホカホカなので、10時になると続々と来店客が増えます。さらにフェリーで待っている人だけでなく、この弁当を目当てに車を走らせてくる人も少なくありません。

 同じく『SEAちゃん』でゲットできる函館産ねぼっけ使用の「ねぼっけバッテラ棒寿司」もおすすめ。酢の締め加減が絶妙で、酒のあてにも最適の一品です。ホッケは鮮度が落ちると身の食感もボソボソになり、臭いもきつくなりますので、鮮度の良さを実感できますよ。

●SHOP INFO

店名:SEAちゃん

住:北海道函館市港町3丁目19-2 1F
営:6:30から22:00
休:日曜日

ここでしか味わえない「海峡サーモン定食」が絶品!

[食楽web]
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 レストラン『海峡日和』では、名物「岩海苔定食」も捨てがたいところではありますが、ここでしか味わえない「海峡サーモン定食」が断然おすすめです。ちなみに海峡サーモンとは、津軽海峡の外海で育てられた養殖ニジマスのこと。

「海峡サーモン定食」1350円(税込)
「海峡サーモン定食」1350円(税込)

 津軽海峡の荒波で育った海峡サーモンは、脂のトロ加減と身の締まりが絶品。一般的には外国産のサーモンが広く流通していますが、それに比べると舌ざわりは繊細で、香りもやさしく、大味ではない点が魅力です。

 お好みでわさびと醤油を垂らして、ブランド米「ふっくりんこ」と共にかき込めば、至福のひととき。津軽海峡フェリー乗り場でしか出会えない逸品です。

●SHOP INFO

店名:海峡日和

住:北海道函館市港町3丁目19-2 1F
営:8:00から17:00(ラストオーダー16:30)
休:年末年始