函館“三大食堂”の一つ! デカ盛りの聖地『みなと食堂』のデカすぎる「からあげ定食」が愛される理由とは?

函館“三大食堂”の一つ! デカ盛りの聖地『みなと食堂』のデカすぎる「からあげ定食」が愛される理由とは?
食楽web

●調査内容:函館三大食堂の一つ『みなと食堂』。普通盛りが超大盛と噂の「からあげ定食」のおいしさの秘密を探る。

「津軽海峡フェリー 函館ターミナル」の道路を挟んで、正面に位置する『みなと食堂』(通称:みな食)。労働者の胃袋を満たし、午後からまた働くための鋭気を養う憩いの場です。『なかみち食堂』、『たつみ食堂』と並び、函館三大食堂として君臨する名店として知られ、近くに北海道大学水産学部のキャンスもあることから青春の味としても愛されています。

 さて、11時のオープンから10分後に入店。ラスト1席にギリギリ滑り込みました。お昼時は常に満席なので、待つのを覚悟で行きましょう。乗船の予定があるならば、時間に余裕をもっての来店が吉。

 お目当ては「からあげ定食」。常連客と思しき人たちからも「からあげ定食」がよく出るようです。カツカレーや丼物もお財布にやさしいお値段。「天丼が650円だって!」と一緒に行った友人はメニューを指差し驚いていました。