全国の食いしん坊に聞いた! 2021年に一番美味しかった食べ物とは?

美味しいラーメン、うどんは強烈に記憶に残る!

『ぷれじでんと』の「特製山椒わんたんめん」
『ぷれじでんと』の「特製山椒わんたんめん」

1.東京・本郷三丁目 『ぷれじでんと』の「特製山椒わんたんめん」1280円
2.本郷三丁目の人気店『中華蕎麦 にし乃』が好きで、その姉妹店が2021年1月にオープンしたと聞き、その1ヶ月後頃に行きました。コロナ禍真っ只中で、さすがに行列はしていないだろうと思いきや、店の外まで大行列。肉ワンタンと海老ワンタンが2種類入った「特製山椒わんたんめん」をいただきましたが、その海老ワンタンがとてもプリプリしていて、これまで人生で食べたワンタンの中でダントツの美味しさ。スープも魚介の澄んだ味わいで山椒の爽やかさがキラリ。最高でした。
3.東京・女・41歳・自営業

『吉華』の「五目汁そば」(1000円 ※ランチタイム)
『吉華』の「五目汁そば」(1000円 ※ランチタイム)

1.東京・自由が丘『吉華』の「五目汁そば」1000円(ランチタイム)
2.本格的な四川料理をリーズナブルに楽しめる店。いつも担々麺ばかり食べていたのだが、今年、初めて五目汁そばを食べたら、こっちのほうが美味しかった。以来、五目汁そば一択。海老やイカ、豚肉、青菜などの具材がたっぷり。スープはすっきりしながらも、コクもあり滋味深い味わい。小麻婆豆腐(300円)を注文し、麻婆ラーメン風に味変するのもオススメ。
3.東京都・男・45歳・記者

『辛麺屋一輪』の「辛麺」
『辛麺屋一輪』の「辛麺」

1.東京・目黒の『辛麺屋一輪 目黒店』の「辛麺」850円
2.辛いもの好きの友人に連れられて初めて行きました。宮崎のご当地麺の辛麺を都内で食べられるお店です。こんにゃくのような冷麺のような食感の独特な麺。(そば粉らしいがこんにゃく麺と記載あり)。辛さも0~25、マグマとありますが10辛くらいなら辛さよりも旨さが勝つ! と言われ、食べてみたらたしかに美味! 最後にご飯を入れて食べたらさらに美味しかった。
3.東京都・女・24歳・事務職

『モンタナ』の「カレーまぜそば」
『モンタナ』の「カレーまぜそば」

1.東京・吉祥寺『モンタナ』の「カレーまぜそば」900円
2.緊急事態宣言明け、久しぶりに友人と吉祥寺で待ち合わせし、ランチに何を食べようかと迷っていたときに見つけたのがこの『モンタナ』というお店です。店先のポップに「一度食べてみるべ、モンタナのカレー混ぜそばうめ~ぞ」と書いてあったのでそれを食べてみたら、確かに感激しました。麺はモチモチで、カレースパイスの効いたひき肉と混ぜれば混ぜるほど美味しい。久しぶりの外食だったこともありますが、今年イチ美味しいカレーだと記憶に残りました。
3.埼玉県・19歳・男・大学生

『食堂多万里』のラーメンと半炒飯950円
『食堂多万里』のラーメンと半炒飯950円

1.埼玉県・さいたま市『食堂多万里』の「ラーメン」と「半炒飯」950円
2.知人に紹介され、初めて食べました。炒飯は昔ながらの焼き飯風でホッとする味わい。ラーメンも、麺やわらかめの優しい醤油ラーメン。ラーメンに斬新さが求められる今の世では却って異彩を放つ味わい。ぴしりとはまった普段使いの最上級の味だと思います。店は昔よくあった駅前食堂的な感じ。昔のままの味で、行列ができる元気な店として存在しているのもすごい。券売機でなくチケットを人が売っていたり、昭和遺産的な雰囲気も好きです。
3.埼玉県・男・43歳・コンサルタント

1.福岡『陽八ラーメン』の「ラーメンチャーハンセット」980円
2.とにかくうまい、ひと口食べるだけで感動に震えました! 豚骨ラーメンですが福岡で1番美味いと思う。
3.福岡県・男・39歳・放送関係

1.高知『ホルモン・ジャン麺専門店まんしゅう』の「ジャン麺」 950円
2.出張で行った高知で地元の人にすすめられて食べてやみつきに。卵とニラ、ホルモンが入ったとろみのあるあんかけ風スープと麺が絡み合いう食感と、その絶妙の甘辛加減がもう本当にクセになる味。またこのスープがご飯によく合うから白米好きとしてはたまらない。早く東京に進出してほしい!
3.東京・男・52歳・小売業

長崎「長浜一番」のラーメン
長崎「長浜一番」のラーメン

1.長崎『長浜一番』の「ラーメン」700円
2.長年福岡に住んでいましたが、長崎市に転居してラーメン屋さんを何軒か回りましたが、こちらが1番福岡のラーメンに近い濃厚豚骨スープで美味しかったから。
3.長崎県・男・46歳・会社員

1.福岡『元祖長浜家』の「通称いえいちラーメン」500円
2.25年ぶりに単身赴任で住むことになった福岡。長浜ラーメンはスタッフの独立と商標を巡って壮絶なお家騒動となり、裁判もあったりしたが、個人的に長浜家(け)の味はあの頃と同じ。令和時代において驚きのボリューム(2杯分の麺、当然替え玉も2杯分)と変に主張しすぎない味、呪文のような謎の発注方式がいい。ちなみに私の好みはベタナマネギオオメです。
3.福岡県・男・48歳・営業職

『東奔西走』の「東奔西走うどん」980円
『東奔西走』の「東奔西走うどん」980円

1.南阿佐ヶ谷『東奔西走』の「東奔西走うどん」980円
2.食楽webの紹介記事を見て、近所なので行ってみた店です。さぬきや伊勢などのカテゴリーに収まらないオリジナルの手打ちうどん。まず、うどんの盛り付けの美しさにテンション上がりました。野菜がたっぷり入ったつけ汁に、60cmはあろうかというモチモチの打ちたてうどんを浸けてすすれば、昇天必至。とにかくウマすぎました。
3.東京・男・35歳・公務員

『トウキョウライトブルーホンゴウスリー』のぶっかけうどんにじゃこ天ととり天をトッピングした日替わり600円
『トウキョウライトブルーホンゴウスリー』のぶっかけうどんにじゃこ天ととり天をトッピングした日替わり600円

1.東京・本郷三丁目『トウキョウライトブルーホンゴウスリー』の「ぶっかけうどん」600円
2.ずっとテレワークで、家でうどんを食べることが多かったのですが、久しぶりに出勤し、営業先に出向いたときに通りかかった立ち食いうどん屋さんで食べたら、感激するほど旨かった。ぶっかけうどん+じゃこ天+とり天を食べたのですが、うどんの美味しさもさることながら、じゃこ天が素晴らしかった。とても立ち食いとは思えないクオリティだった。ちなみに最近ではテイクアウトも利用している。
3.神奈川県・男・28歳・営業