ビスケットとドーナッツは糖質50%オフ

そもそも「ロカボ」とは、「おいしく楽しく楽しく適正糖質」を掲げ、1食20~40g、デザートは10g以下、1日70~130gを目安に糖質を抑える食生活のこと。成城石井の「ロカボビスケット アソート」は、小麦粉だけでなく、高野豆腐パウダーなどを使うことで、一般的なビスケットよりも糖質を50%オフに抑えています。
実際に食べてみると、食感は一般的なビスケットと同じようにサクサクしています。ころんとしたビスケットは程よい甘みがあり、ちょっとしたコーヒーブレイクに良さそうです。

「ロカボドーナッツ メープル」は3個入りのドーナッツ。こちらもビスケットと同じく、糖質50%オフとなっており、シンプルなオールドファッションのドーナッツとなっています。

成城石井がカナダから直輸入したメープルシロップが味の決め手となっており、ほんのりとした甘みが感じられます。普通のドーナッツに比べると甘さは控えめで、パサパサ感はあまり気になりません。

ビスケットとドーナッツ、いずれにも食物繊維が含まれているのもポイントです。食物繊維の目安量は、18~69歳では1日あたり男性20g、女性18g以上となっており、意外と多め。甘いおやつで食物繊維が摂れるのはうれしいですね。