一部でプロ級の舌を持つと噂のタクシー運転手・荒川治さんに教えてもらう「東京B級グルメ案内」です。
今回、ご案内するのは、板橋区・大山にある『ライモンディ』というお店です。看板が目立つところにないので、一見、何屋なのかよくわからないと思いますが、扉からカレーのスパイスの香りが漂ってくるので、おそらくカレー屋だろうとわかります。つまり、“香り”が看板なんです。
初めて訪店した際に食べた「マトンとゴボウのスープカレー」がびっくりするほど美味しくて、その後「ゴーヤと豚肉のマサラ」を食べ、さらに通うようになって、次から次へと面白いカレーに魅了されました。