【穴場ランチ】駒場東大前にある韓国料理の店『パクシクタン』で「カンジャンセウ定食」が絶品

　韓国料理が恋しい。そんな日は、井の頭線・駒場東大前駅から徒歩3分の『パクシクタン』へ行きます。この界隈の知る人ぞ知る穴場的なお店で、本格的な韓国料理を食べられます。

　ナムルやソースに至るまで、すべて店主のお手製で作られ、野菜たっぷりで、ヘルシー。毎日通えるような良心的な価格も魅力です。

　人気のサムギョプサルをはじめ、チヂミ、韓国チキンなどが揃っていてどれにしようか悩んでいるところに、「カンジャンセウ定食」が目に飛び込んできました。

　メニューには「大人気！生海老の醤油漬け！ごはんとまぜてどうぞ！！」という、期待高まるうたい文句に誘われ、本日のランチが決定しました。

　まず運ばれてきたのは、シンプルな卵かけご飯。そこに主役の「カンジャンセウ」が登場。エビはぷりっと鮮度抜群の食感で、濃厚な醤油だれに漬け込まれた深い味わいが特徴です。ハサミで食べやすい大きさにカットし、ご飯の上にのせ、漬けダレやネギを混ぜ込んで食べるとまるで韓国風の贅沢な手巻き寿司のよう！

　韓国海苔の香ばしい香りとも相性が良く、濃厚なエビの旨みとご飯の甘みが口いっぱいになって幸せ～。水キムチも酸味が爽やかで、良い箸休めになりました。

　日本人好みの味付けで、毎日食べても飽きの来ない手作りの味わいです。あぁ、家の近くにあったらな～！ 次回は、お腹を空かせて看板メニューの「サムギョプサル」を食べに再訪決定です。（編集M）