●二日酔いをリカバリーするお助けフード「海苔」の知られざる栄養成分を紹介します。
行楽もグルメも楽しい秋、外出する意欲も出てきますよね。飲み会や食事のお誘いは嬉しいですが、つい楽しい雰囲気にのまれて飲みすぎてしまう時も……。
次の日の吐き気や頭痛、全身の倦怠感で「やってしまった」と後悔するよりも、二日酔い対策を万全にして、飲みすぎた翌日も楽しい記憶のままに、ポジティブに一日をスタートしたいですよね。
そんな二日酔い対策で注目したい食材が、「海苔」。普段は料理の脇役として利用される海苔ですが、実は栄養素が豊富に含まれています。
二日酔いの原因は?
二日酔いは、アルコールが体内で分解される際に生じる不快症状を指し、アルコールの代謝過程で生じるアセトアルデヒドという有害物質やアルコールによる脱水、血糖値の低下が原因とされています。
そこで活躍するのが、海苔に含まれる「タウリン」。タウリンは分子内に硫黄を有するアミノ酸誘導体で、肝臓の働きをサポート。様々な動植物組織に含まれ、特に魚介類に多く含まれていますが、海苔にも多く含まれています。なんと、タウリンが豊富な魚介の代表格「カキ」に匹敵するとされているのです。
海苔を食べるにしても、ほかの食材とどう組み合わせるか? ただの板海苔だと味付けが決まりにくいので、そんな時は熊本県の企業『トリトンフーヅ』の無限シリーズがおすすめです。
この無限シリーズの海苔は国内産の新鮮な生海苔を仕入れ、乾燥、自社焙煎で丁寧に香ばしく焼き上げたもの。砂糖を使わず、「天草の塩」を使用し味付けしているので、とろける食感と有明海苔の旨味と甘みを楽しめます。
それではこちらの海苔を使って、火を使わず、簡単にさっぱりと。超脱力系なのに、栄養成分を補える「リカバリーレシピ」3品を紹介しましょう。