●50周年を迎えるステーキチェーン『ステーキ宮』。2大看板ステーキ「宮ロース」と「てっぱんステーキ」の味の特徴を実際に食べて確認してみた
地方のロードサイドなどでよく見かけるステーキチェーン『ステーキ宮』。もともとは栃木・宇都宮で発祥したブランドで、2025年で50周年になります。東京では数店舗しかないため馴染みが浅いと言わざるを得ませんが、各地では絶大な支持を得ていて、多くの人に愛されています。
さて、この『ステーキ宮』では、時期によりブランド牛などのステーキメニュー展開もされる一方、定番となるステーキは「宮ロース」と「てっぱんステーキ」の2種です。
これに自慢の「宮ハンバーグ」が加わり「3大名物」とされています。3品もあると「どれを食べるべきか?」初心者には迷ってしまうのも正直なところです。そこで今回は、「3大名物」のうち、「ステーキ」に絞って食べ比べ。「宮ロース」と「てっぱんステーキ」それぞれの味の違いを、実際に試食して紹介します。